練習しないで上達する(導入期のピアノ指導)

ちょっとテンプレートを考え中。

■Title:
 練習しないで上達する(導入期のピアノ指導)

■著者:
 呉 暁

■感想
 自分はピアノうまくなりたいのですが、あまり練習は好きじゃないです(ぉ なので、この本はタイトルですごく興味が沸いたわけでして・・・。 で、どんな内容が書いてあるかといいますと、主にはピアノ先生向けの生徒(子供に対して)の指導方法や方針が中心の内容でした。

 自分が読んで心に残った点は、以下のような所です。

 ①やる気が無いときは無理にピアノを弾かせない。
 ②宿題は与えない。
 ③リズムは大事(らしい)
 ④練習本はバッハの平均律クラヴィーア曲集とやらがお勧め
 ⑤ソルフェージュ(楽譜を歌ってから弾くこと?)はいいことらしい。

 ①はまあ、当然やる気出ないときに弾いても、何も学習しないからで。ピアノ練習は頭使わなくちゃだめらしーです。

 ②は、レッスンを子供が怖がるから無いほうがいいってことらしいです。興味が沸けば自分から練習してくるようになるとのこと。

 ③〜④は、そうらしいです。試してない+実物見てないからいまいちピンとこないです。

 ⑤は、ソルフェージュの意味を本文中に書いてなかったけど、おそらく歌詞とゆうか楽譜を歌ってから弾くと、譜面を読んで、歌うことで指の動き以外の総合的な訓練になる、てことだと思います。譜読みとリズムと音合わせを一辺に学べるから効率がよさそうな気がしました。

まとめると、歌って弾くのはいいことだー、と興味を持ってやらないと続けるのはきついよ?と言った感じでしょーか? 自分は歌うの苦手だし、リズムも駄目駄目でやる気も低いことが多いから勉強になりました。(実践できるかどうかは別として・・・)